1R・1Kの中古マンションで住宅ローンは組める?審査の基準と例外を解説
1Rや1Kの中古マンションといえば、かつてはオーナーチェンジの収益物件(投資用)が主流でした。しかし最近では、不動産会社がリノベーションを施して販売する「空室物件」を見かける機会も増えています。
都心でも築年数によっては2,000万円前後で購入できるため、「住宅ローンを利用して自分らしく暮らしたい」という単身者の方からご相談をいただくことも少なくありません。
この記事では、1R・1Kマンションを購入する際に住宅ローンが利用できるのか、その基準と注意点をまとめました。
住宅ローンが利用できる中古マンションの基準
住宅ローンを利用して中古マンションを購入する場合、一般的に以下の2つの基本条件を満たす必要があります。
- 専有面積(登記簿面積): 30㎡以上(金融機関によっては25㎡以上)
- 間取り: 1DK以上(原則、1R・1Kは対象外)
たとえ専有面積が30㎡以上あったとしても、間取りが「1R」や「1K」の場合、原則として住宅ローンの利用は難しいのが実情です。
その他、「総戸数」「築年数」「土地権利(所有権・賃借権)」「管理形態(自主管理か管理会社へ委託か)」なども、審査における重要なチェックポイントとなります。
【例外】1R・1Kでもローンが組めるケース
原則として1R・1Kは住宅ローンの対象外ですが、決して不可能というわけではありません。以下のようなケースでは、融資を受けられる可能性があります。
- 23区内の物件: 某ネット銀行であれば、取り組める場合があります。
- 自己資金の比率: 3割以上の自己資金を用意することで、某都市銀行で取り組める場合があります。
- 属性: 公務員の方であれば、共済組合の貸付制度を利用できる場合があります。
まとめ
1R・1Kのマンション購入で住宅ローンを利用できる可能性はゼロではありませんが、現実的には非常に厳しい条件をクリアしなければなりません。
スムーズに住宅ローンで中古マンションを購入したいとお考えであれば、「登記簿面積30㎡以上」「間取り1DK以上」の物件を軸に探されることをおすすめします。
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