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西千葉のZOZO本社周辺をよく利用する方にとって、少し気になる建設計画が明らかになりました。

日刊建設タイムズ社は2026年9月28日、千葉市稲毛区緑町1丁目16-5に、美術館「(仮称)MZ Museum」を新築する計画があると伝えています。

同社の発信によれば、建物は木造2階建て、延べ床面積は約810㎡。予定工期は2026年10月1日から2027年11月30日までで、建設地はこれまで多目的スペースとして親しまれてきた「ZOZOの広場」の跡地です。

一方、2026年10月7日時点で、ZOZO公式サイトや千葉市から「(仮称)MZ Museum」の詳細な施設概要や開館内容を説明する発表は確認できていません。

そのため本記事では、建築計画については日刊建設タイムズ社の情報を出発点としつつ、建設地や周辺施設、ZOZOの西千葉での活動については企業や行政機関の公式情報をもとに見ていきます。

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西千葉の「ZOZOの広場」跡地に「(仮称)MZ Museum」新築計画

日刊建設タイムズ社が2026年9月28日に発信した情報によると、ZOZOは千葉市稲毛区緑町1丁目16-5で、美術館「(仮称)MZ Museum」の新築を計画しています。

予定されている建物は木造2階建てで、延べ床面積は約810㎡。予定工期は2026年10月1日から2027年11月30日までとされています。

計画地の南側には千葉都市計画道路千葉港黒砂台線、西側には千葉市道緑町7号線、東側には同39号線が接していると報じられています。

ただし、現時点で確認できたこれらの建物規模や工期は、日刊建設タイムズ社の建設情報をもとにしたものです。

ZOZOから美術館の詳細を発表するプレスリリースなどは、2026年10月7日時点では確認できていません。

建設予定地は千葉市稲毛区緑町1丁目16-5

「(仮称)MZ Museum」の建設予定地とされているのは、千葉市稲毛区緑町1丁目16-5です。

この住所は、ZOZOがこれまで「ZOZOの広場」として使用してきた場所です。

ZOZOが2026年8月31日に発表したイベント情報でも、「ZOZOの広場」の所在地は千葉県千葉市稲毛区緑町1丁目16-5と記載されています。

2026年9月5日には、ミリタリーショップ「WAIPER」とZOZOによるポップアップストアもこの広場で開催されました。

つまり、今回の計画が予定通り進めば、最近までイベントや地域交流に使われていた場所が、新たな施設へと姿を変えることになります。

地図

現地写真(2026年10月6日撮影)

(仮称)MZ Museumの建設現場
(仮称)MZ Museumの建設現場
(仮称)MZ Museumの建設現場
(仮称)MZ Museumの建設現場
(仮称)MZ Museumの建設現場
(仮称)MZ Museumの建設現場

木造2階建て・延べ床面積約810㎡と日刊建設タイムズ社が報道

日刊建設タイムズ社が伝えている建築計画は、次の内容です。

項目計画内容
名称(仮称)MZ Museum
用途美術館
建設地千葉市稲毛区緑町1丁目16-5
構造木造
階数2階建て
延べ床面積約810㎡
予定工期2026年10月1日~2027年11月30日

建物の用途が「美術館」とされていることから、今後どのような展示が行われるのか気になるところです。

ただ、現時点では「MZ Museum」という名称の意味や、展示予定作品、一般公開の有無などは公表されていません。

「MZ」という名称だけから運営主体や展示内容を推測することは避け、今後の公式情報を待つ必要があります。

「ZOZOの広場」は地域との交流の場として使われてきました

「ZOZOの広場」は、単なる空き地ではありません。

ZOZOは本社向かいにこの広場を設け、近隣の方が利用できる憩いの場として開放してきました。

ZOZO公式サイトでは、広場について「近隣の方々の憩いの場」と位置づけており、隣接するZOZOSTUDIOとともに、子どもから学生まで地域住民がイベントやコミュニケーションの場として利用していることを紹介しています。

また、企業イベントやポップアップストアの会場としても使われてきました。

西千葉を歩く方にとっては、ZOZO本社の向かいにある開放的なスペースとして馴染みがあったのではないでしょうか。

その場所が美術館へと変わる計画である点は、今回のニュースの大きな特徴です。

西千葉にはZOZO本社やZOZOSTUDIOが集まっています

ZOZOと西千葉との関係は、本社移転をきっかけに深まってきました。

ZOZOは2021年2月15日に、現在の西千葉本社へ移転しています。

本社所在地は千葉市稲毛区緑町1丁目15-16。地上2階・地下1階の建物で、設計には中村拓志氏とNAP建築設計事務所、竹中工務店が携わっています。

その向かいには、ZOZOSTUDIOがあります。

ZOZOの会社概要によると、ZOZOSTUDIOの所在地は緑町1丁目16-6。今回の「(仮称)MZ Museum」計画地とされる緑町1丁目16-5のすぐ隣です。

さらに2025年には、緑町1丁目8番12号に新拠点「ZOZOTENT」も誕生しています。

ZOZOTENTは、社員同士のコミュニケーションや新しいアイデアを生み出す場として2025年10月15日から利用が始まりました。

このように、西千葉・緑町周辺にはZOZOの複数の拠点が集まっています。

ZOZOは西千葉でアート展示にも取り組んでいます

今回、美術館という用途が報じられたことで、ZOZOのこれまでのアートに関する取り組みも気になるところです。

ZOZOSTUDIO COFFEEの一角には、2026年3月にアート展示スペース「TINY CORNER GALLERY」が開設されています。

同年7月には、7STARS DESIGNのファウンダー・堀内俊哉氏による企画展「BUG & PEACE」も開催されました。

このスペースでは、アートワークの展示・販売だけでなく、アーティストと連携した商品の展開も行われています。

つまり、西千葉におけるZOZOの活動は、オフィスやファッションに限らず、地域交流やアートの領域にも広がっています。

ただし、こうした既存の取り組みと「(仮称)MZ Museum」がどのようにつながるのかについて、現時点で公式な説明はありません。

関連があると断定するのではなく、今後の発表を待ちたいところです。

「MZ Museum」の展示内容や開館方法はまだ明らかになっていません

2026年10月7日時点で確認できる情報には、まだ多くの空白があります。

特に、

  • どのような作品を展示するのか
  • 誰が美術館を運営するのか
  • 一般の来館者が入場できるのか
  • 入館料が設定されるのか
  • 正式な開館時期
  • 「MZ Museum」という名称の由来

といった点は、ZOZO公式サイトや千葉市から詳しい発表がありません。

そのため、特定の人物のコレクションを展示する施設になる、といった推測を書く段階ではありません。

予定工期が2027年11月30日までと報じられていることから、施設の詳細については今後段階的に明らかになる可能性があります。

正式名称も現在は「仮称」です。

名称そのものが変更される可能性も含め、今後の企業発表を見ていく必要があります。

緑町では千葉市の「アートパークプロジェクト」も進行中

「(仮称)MZ Museum」の計画地からほど近い緑町では、千葉市によるアートを取り入れた公園整備も進められています。

千葉市は現在、「緑町公園アートパークプロジェクト」を進めています。

これは緑町公園の環境や景観を整備しながらアートの要素を加え、文化芸術を軸としたまちづくりの拠点にしようとする事業です。

2026年7月から実施設計が始まり、2027年度以降には改修工事などが予定されています。

もちろん、このアートパークプロジェクトと「(仮称)MZ Museum」が連携するという発表は確認されていません。

ただ、同じ西千葉・緑町エリアで、美術館の建設計画とアートを取り入れた公園整備がそれぞれ進んでいる点は、地域の変化として興味深いところです。

無理に一つの計画として結びつけるのではなく、今後どのようなまちの風景になっていくのか見守りたい動きといえそうです。

今後の公式発表にも注目したい「(仮称)MZ Museum」

日刊建設タイムズ社が報じた「(仮称)MZ Museum」は、木造2階建て、延べ床面積約810㎡の美術館として、ZOZOの広場跡地に建設される計画です。

予定工期は2026年10月1日から2027年11月30日までとされています。

その一方で、2026年10月7日時点では、展示内容や開館日、運営方法など、美術館としての詳しい内容はまだ分かっていません。

西千葉ではこれまで、ZOZOの広場やZOZOSTUDIOが地域との交流やアートに触れる場所として使われてきました。

また、周辺では千葉市による緑町公園アートパークプロジェクトも進んでいます。

「ZOZOの広場」を知っている方にとって、その場所が今後どのような施設へ生まれ変わるのかは気になるところでしょう。

「(仮称)MZ Museum」について新しい公式情報が発表された場合は、建物の内容だけでなく、一般利用の可否や開館時期なども確認していきたいところです。

参考情報

確認日:2026年10月7日

日刊建設タイムズ社「(仮称)MZ Museum」新築計画に関する2026年9月28日の発信
URL:https://x.com/k_times_com/

株式会社ZOZO「ミリタリーショップ『WAIPER』× ZOZO!ミリタリー・USEDアイテムを集めたポップアップストアを9月5日に西千葉で開催」
URL:https://corp.zozo.com/news/20260831-007643/

株式会社ZOZO「社会貢献・災害支援」
URL:https://corp.zozo.com/sustainability/social/soc_engagement/

株式会社ZOZO「7STARS DESIGN ファウンダー 堀内俊哉氏 × ZOZOSTUDIO 企画展『BUG & PEACE』を7月4日より開催」
URL:https://corp.zozo.com/news/20260626-007596/

株式会社ZOZO「ZOZO本社屋が『グッドデザイン賞』・『千葉市都市文化賞2021』を受賞」
URL:https://corp.zozo.com/sustainability/initiative/20220214-18000/

千葉市「緑町公園アートパークプロジェクト」
URL:https://www.city.chiba.jp/shimin/seikatsubunka/bunka/bunka_art_nishichiba.html

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      高場智浩
      千葉県市原市出身/在住。法政大学文学部史学科卒。 賃貸仲介を経て、2015年より不動産売買仲介に従事しています。 城南・城西エリア、横浜市、川崎市、熱海市、湯河原町を中心に一都三県で、約400件の購入・売却のお手伝いをさせていただきました。購入・売却・住宅ローンなど、不動産に関するご相談に、わかりやすく丁寧にお応えします。
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