リノベーションマンションの仲介手数料無料物件はどう探す?買取再販と売主の確認方法
「リノベーション済みのマンションを、仲介手数料無料で購入できないだろうか?」
「SUUMOで気になる物件を見つけたけれど、掲載している不動産会社以外からも購入できる?」
中古マンションの購入を検討している方の中には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
リノベーションマンションには、仲介手数料無料で購入できる物件があります。
特に、不動産会社が中古マンションを買い取り、リノベーションして販売する「買取再販物件」は、仲介手数料無料の対象になりやすい物件です。
現在販売されているリノベーションマンションの多くは、SUUMOやアットホームなどの不動産ポータルサイトで探すことができます。
そのため、まずは希望するエリアや価格帯で物件を探し、気になるマンションが見つかったら、仲介手数料無料で購入できるか確認する方法がおすすめです。
ただし、リノベーション済みであることや、売主が不動産会社であることだけで、仲介手数料無料の対象と判断することはできません。
また、東京都心などで見られる旧耐震基準のマンションでは、金融機関によって住宅ローンの取扱いが異なるため、購入前の確認が必要です。
この記事では、リノベーションマンションを仲介手数料無料で購入するための物件の探し方、買取再販物件の特徴、売主の確認方法、住宅ローンの注意点について解説します。
リノベーションマンションは仲介手数料無料で購入できる?
リノベーションマンションは、物件の販売条件によって仲介手数料無料で購入できます。
不動産売買では、買主と売主の間に仲介会社が入る場合、仲介手数料が発生することがあります。
ただし、仲介会社が必ず買主と売主の両方から手数料を受け取る必要はありません。
例えば、売主である不動産会社が、買主を紹介した仲介会社へ仲介手数料を支払う物件があります。
この場合、仲介会社は売主から報酬を受け取り、買主の仲介手数料を無料にすることができます。
株式会社辰巳地所でも、売主様から当社へ仲介手数料が支払われる対象物件は、買主様の仲介手数料を無料(0円)としています。
リノベーションマンションには、この条件に該当する物件が少なくありません。
ただし、売主が不動産会社であっても、売主側の販売条件によっては仲介手数料無料で取り扱えない場合があります。
当社で仲介できる物件か、売主から当社へ仲介手数料が支払われるかを確認したうえで、無料対象となるかご案内しています。
仲介手数料無料の仕組みについては、関連記事「新築戸建もリノベーションマンションも仲介手数料無料で買える?」でも解説しています。
仲介手数料無料の対象になりやすい買取再販マンションとは?
リノベーションマンションの中でも、仲介手数料無料の対象になりやすいのが、不動産会社による買取再販物件です。
不動産会社が中古マンションを買い取り、改修して販売する
買取再販とは、不動産会社が中古住宅を取得し、リフォームやリノベーションを行ったうえで販売する事業形態です。
中古マンションの場合、不動産会社が住戸を買い取り、キッチンや浴室、床、壁紙などを改修してから販売するケースが多く見られます。
こうした物件は、すでにリノベーション工事が完了しているため、購入希望者は実際の室内を見ながら購入を検討できます。
購入後に自分でリノベーション工事を手配する必要がなく、工事費用も基本的には物件価格に含まれています。
また、売主が不動産会社であるため、売買契約の条件や保証の取扱いが、個人売主の中古マンションとは異なる場合があります。
売主から仲介手数料が支払われるか確認する
買取再販物件では、売主である不動産会社が購入希望者を募集するため、複数の仲介会社に販売協力を依頼していることがあります。
このとき、買主を紹介した仲介会社へ売主から仲介手数料が支払われる条件であれば、辰巳地所では買主様の仲介手数料を無料にできます。
一方、買取再販物件でも、売主が他の不動産会社による仲介を受け付けていない場合や、仲介会社へ報酬を支払わない条件の場合があります。
つまり、買取再販物件は無料対象を探す際の有力な候補ですが、実際に仲介手数料無料になるかどうかは、物件ごとの確認が必要です。
なお、不動産取引で一般的にいう買取再販物件と、住宅ローン控除などの税制上の「買取再販住宅」は、必ずしも同じ条件ではありません。税制上の取扱いについては、別途要件を確認する必要があります。
SUUMO・アットホームでリノベーションマンションを探す方法
仲介手数料無料でリノベーションマンションを購入したい場合も、まずはSUUMOやアットホームなどで物件を探す方法がおすすめです。
現在販売されている中古マンションの多くは、不動産ポータルサイトに掲載されています。
買取再販物件も例外ではなく、売主自身や売主側の媒介業者、広告掲載の承諾を得た不動産会社などが物件情報を掲載しています。
そのため、特別な物件情報を探すよりも、一般に公開されている物件から希望条件に合うものを探す方が、効率よく比較できます。
検索する際は、まず「中古マンション」を選び、希望するエリアや価格帯、専有面積、間取りなどを設定します。
そのうえで、リフォーム・リノベーション済みの物件を絞り込める条件があれば活用するとよいでしょう。
ただし、リフォームやリノベーションに関する検索結果には、工事が完了している物件だけでなく、一部の設備を交換した物件なども含まれます。
また、「リノベーション向き」と記載された物件は、購入後に自分で工事を行うことを想定している場合があります。
完成済みのリノベーションマンションを希望している方は、工事が完了しているか、どのような改修が行われているかを物件情報で確認しましょう。
同じマンションが複数の不動産会社から掲載されていることもありますが、購入する住戸自体は同じです。
広告を掲載している不動産会社と、実際に購入を依頼する不動産会社を分けて考えることができる物件もあります。
複数の会社が同じ物件を掲載する仕組みについては、関連記事「ポータルサイトに同じ物件が並ぶ理由とは?」で解説しています。
物件広告で確認したい売主と取引態様の違い
リノベーションマンションが仲介手数料無料の対象になりやすいかを考える際には、物件の売主がどのような会社・個人なのかが参考になります。
ただし、SUUMOやアットホームの物件情報に記載されている「取引態様」と、実際の売主は区別して確認する必要があります。
取引態様とは、広告を掲載する不動産会社が、売買にどのような立場で関わっているかを示すものです。
取引態様が「売主」の場合
物件広告の取引態様が「売主」となっている場合、広告を掲載している不動産会社自身が売主です。
例えば、不動産会社が中古マンションを買い取り、リノベーションして販売している物件では、その会社が売主として広告を掲載することがあります。
売主から直接購入し、仲介会社が入らない場合には、買主が仲介会社へ支払う仲介手数料は発生しません。
一方、辰巳地所など別の仲介会社を通じて購入したい場合には、売主が他社の仲介を受け付けているか確認する必要があります。
取引態様が「媒介」の場合
広告の取引態様が「媒介(仲介)」となっている場合、広告を掲載している会社は売主と買主の間に入る立場です。
この場合、実際の売主が個人であることも、不動産会社であることもあります。
例えば、買取再販業者が売主のリノベーションマンションを、別の不動産会社が仲介物件としてSUUMOに掲載しているケースです。
このような物件では、広告の取引態様が「媒介」であっても、売主である不動産会社から仲介手数料が支払われる場合があります。
そのため、広告に「媒介」と記載されていることだけで、仲介手数料無料の対象外と判断する必要はありません。
物件広告の取引態様は参考になりますが、最終的には実際の売主と販売条件を確認することになります。
気になる物件が仲介手数料無料の対象か確認する方法
SUUMO・アットホーム・HOME’Sなどで気になるリノベーションマンションが見つかったら、物件のURLを辰巳地所へお送りください。
当社では、物件情報をもとに、現在の販売状況や当社での取扱可否、仲介手数料無料の対象となるかを確認しています。
物件URLが分かれば、物件の特定がしやすくなり、売主側へ販売条件を確認する際にも役立ちます。
広告に売主の名称が記載されていなくても、当社で確認できる場合があります。
売主から当社へ仲介手数料が支払われる対象物件であれば、買主様の仲介手数料は無料です。
なお、すべての物件が無料対象になるわけではなく、物件価格2,000万円以下については応相談となります。
また、物件URLを送って無料対象か確認しただけで、購入申込みをしたことにはなりません。
物件の購入を決める前の段階でも、取扱可否や購入諸費用についてご相談いただけます。
無料対象の確認は「仲介手数料無料になるか調べる」からお申し込みいただけます。
都心の旧耐震マンションは住宅ローンに注意
東京都心では、築年数が経過したマンションをリノベーションして販売している物件も見られます。
立地が良く、室内も新しく整えられている一方、建物自体は旧耐震基準で建築されていることがあります。
旧耐震基準とは、1981年6月1日の建築基準法における耐震基準の改正前に適用されていた基準です。一般的には、1981年5月31日以前に建築確認を受けた建物が該当します。
リノベーションによって室内の設備や内装が新しくなっていても、建物全体の耐震基準まで変わるわけではありません。
特に注意したいのが、住宅ローンです。
金融機関によっては、旧耐震基準のマンションを住宅ローンの融資対象としない場合があります。
一方、旧耐震基準のマンションでも申込みを受け付け、建物の耐震性や管理状況などを踏まえて審査する金融機関もあります。
また、耐震診断の結果や耐震基準適合証明書などを求められる場合もあり、融資条件は金融機関によって異なります。
そのため、物件価格や間取り、室内の仕上がりが希望に合っていても、希望する金融機関で住宅ローンを利用できるとは限りません。
特に都心の旧耐震マンションを検討する場合には、購入申込みを進める前に、住宅ローンを利用できる見込みがあるか確認することをおすすめします。
旧耐震マンションの住宅ローンは辰巳地所へご相談ください
株式会社辰巳地所では、旧耐震基準の中古マンションについても、住宅ローンのご相談を承っています。
当社では、住宅ローンアドバイザー・FPの視点から、購入する物件の条件とお客様の収入・借入状況などを踏まえ、利用を検討できる金融機関をご案内しています。
旧耐震基準のマンションでは、金融機関ごとに融資対象となる物件の条件が異なるため、建築確認時期、耐震診断の実施状況、管理状態などを確認しながら検討します。
旧耐震基準という理由だけで購入を諦める前に、住宅ローンに精通している辰巳地所へご相談ください。
ただし、融資の可否は最終的に金融機関の審査によって決まります。すべての旧耐震マンションについて融資を受けられると保証するものではありません。
住宅ローンのご相談は無料です。仲介手数料無料の対象確認とあわせて、お気軽にお問い合わせください。
仲介手数料無料でも購入前に確認したいこと
リノベーションマンションを仲介手数料無料で購入できる場合でも、物件そのものの確認は必要です。
特に中古マンションでは、室内の工事内容とマンション全体の状態を分けて考えることをおすすめします。
リノベーション工事によってキッチンや浴室などが新しくなっていても、給排水管や電気設備など、見えない部分の工事範囲は物件によって異なります。
また、管理費・修繕積立金、長期修繕計画、大規模修繕工事の履歴などは、室内のリノベーションとは別に確認する事項です。
購入後の設備保証やアフターサービスについても、売主や物件によって対象範囲が異なります。
こうした情報を確認したうえで、価格や立地、間取り、毎月の支払いを総合的に考えるとよいでしょう。
リノベーションマンションの一般的な特徴や購入時の注意点については、関連記事「リノベーションマンションのメリット・デメリット」でも紹介しています。
リノベーションマンションの購入相談は辰巳地所へ
株式会社辰巳地所では、千葉県内を中心に、東京都・神奈川県・埼玉県のリノベーションマンションについても購入相談を承っています。
売主様から当社へ仲介手数料が支払われる対象物件では、買主様の仲介手数料を無料(0円)としています。
SUUMO・アットホーム・HOME’Sなどで気になる物件を見つけた際は、物件URLをホームページのお問い合わせフォームまたは公式LINEからお送りください。
現在の販売状況や当社での取扱可否、仲介手数料無料の対象となるかを確認いたします。
また、当社では住宅ローンのご相談にも対応しています。
特に旧耐震基準のマンションについては、物件の条件によって住宅ローンを利用できる金融機関が限られることがあります。
住宅ローンの事前審査や資金計画についても、ご希望の物件に合わせてサポートしています。
当社では、お客様ご自身が主体となって物件を探し、納得して購入を判断できることを大切にしています。
しつこい営業や購入を急かすようなご案内は行わず、ご連絡もメール・公式LINEを中心としています。当社からのお電話は原則として行っていません。
※物件価格2,000万円以下は応相談。
まとめ|リノベーションマンションは無料対象と住宅ローンを確認しよう
リノベーションマンションには、仲介手数料無料で購入できる物件があります。
特に、不動産会社が中古マンションを買い取り、改修して販売する買取再販物件は、無料対象になりやすい候補です。
ただし、実際に無料で購入できるかどうかは、売主から仲介会社へ手数料が支払われるか、当社で取り扱えるかによって異なります。
まずはSUUMO・アットホームなどで希望する物件を探し、気になるマンションが見つかったら、物件URLを送って仲介手数料無料の対象か確認する方法がおすすめです。
また、都心の旧耐震マンションでは、金融機関によって住宅ローンが利用できない場合があるため、購入申込み前の確認が欠かせません。
辰巳地所では、仲介手数料無料の対象確認だけでなく、旧耐震マンションを含む住宅ローンのご相談にも対応しています。
購入にかかる費用を抑えながら、無理のない資金計画で希望する住まいを探したい方は、お気軽にご相談ください。
参考情報
確認日:2026年11月3日
国土交通省|買取再販で扱われる住宅の取得に係る特例措置
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000024.html
e-Gov法令検索|宅地建物取引業法
https://laws.e-gov.go.jp/law/327AC1000000176
国土交通省|宅地建物取引業法関係(媒介報酬告示)
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000266.html
SBI新生銀行|中古マンションを購入したい!住宅ローンや住宅ローン控除は利用できる?
https://www.sbishinseibank.co.jp/retail/housing/column/vol23.html
auじぶん銀行|旧耐震の物件でも、申込みできますか
https://help.jibunbank.co.jp/faq_detail.html?id=1944
住宅金融支援機構|【フラット35】中古住宅の技術基準の概要
https://www.flat35.com/business/standard/used/index.html
辰巳地所のご紹介

株式会社辰巳地所は、千葉県市原市を拠点に、市原市・千葉市を中心とした千葉県内で、不動産の購入・売却をサポートしています。東京都・神奈川県・埼玉県の不動産についてもご相談いただけます。
当社の営業方針|お客様のペースを大切に
当社では、しつこい営業や購入・売却を急かすようなご案内は行っていません。
物件探しはお客様ご自身が主体となり、気になる物件が見つかった際に当社へご相談いただくスタイルを基本としています。
ご連絡はメール・公式LINEを中心とし、当社からのお電話は原則として行いません。必要な情報を必要なときにお伝えし、お客様ご自身の判断を尊重しています。
購入|仲介手数料最大無料(0円)
新築戸建・リノベーションマンション・リフォーム済戸建を中心に、売主様から当社へ仲介手数料が支払われる物件は、買主様の仲介手数料が無料(0円)です。
SUUMO・アットホーム・HOME’Sなどに掲載されている物件も、お取り扱いできる場合があります。
気になる物件のURLをメールまたは公式LINEでお送りいただければ、仲介手数料無料の対象となるか、諸費用の目安も含めて確認いたします。
※物件価格2,000万円以下は応相談。
住宅ローン・資金計画
住宅ローンアドバイザー・FPの視点から、毎月の返済額や購入時の諸費用、頭金、金利タイプなどを踏まえ、無理のない資金計画をサポートします。
自己資金が少ない方、住宅購入とあわせて諸費用やリフォーム費用も借りたい方、勤続年数1年未満の方、契約社員・派遣社員の方、住宅ローンの残債があるご自宅からの買い替えを検討している方、永住権をお持ちでない外国籍の方からのご相談にも対応しています。
また、旧耐震基準の中古マンションなど、物件の条件によって住宅ローンの取扱いが異なる場合のご相談にも対応しています。
注文住宅や建築条件付き売地で住宅を建てる際の、建築工事請負代金のつなぎ融資についてもご相談いただけます。
住宅ローンに関するご相談だけでも無料で承っています。
売却|仲介手数料は一般的な相場の半額
不動産の売却は、一般的な仲介手数料の半額に相当する「物件価格×1.5%+3万円(税別)」を基本にご相談いただけます。
直近の成約事例や周辺の売出状況を踏まえ、市場相場から大きくかけ離れた根拠のない高値査定は行いません。
市原市・千葉市の中古戸建・マンション・土地などの売却査定も無料で承っています。
※仲介手数料は物件価格・媒介契約の種類・取引条件等により異なります。
不動産の購入・売却、住宅ローンのご相談など、お気軽にお問い合わせください。お客様のペースに合わせて、丁寧にサポートいたします。
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